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資料番号
He006
分類
H . 年史・社史/歴史 / e . 歴史一般
タイトル
TREND2000 情報コミュニケーションの100年
著者/編者
凸版印刷株式会社エディトリアル研究室 編,凸版印刷株式会社年史センター 編,トッパンエディトリアルコミュニケーションズ株式会社 編
出版社
凸版印刷
出版日付
2000/04/01
形態
A5判256頁
資料の種別
■年史・社史/歴史
配架場所
図書館内
目次
発刊の辞 / 藤田弘道[凸版印刷株式会社 代表取締役社長]

1900

博覧会:4800万人を魅了した文明祝福の祭典;吉見俊哉

1901

無線技術:通信は無線に、放送は有線に;月尾嘉男

1992

|発掘:メディアを通じた新しい「発掘」;小山修三

1903

飛行機:ライト兄弟初飛行の陰で涙した日本人;斉藤茂太

1904

百貨店:デパートメントストア宣言;山本武利

1905

相対性理論:ただ一人の教授だけがその論文に注目した;村上陽一郎

1906

著作権:グローバル化の中で重要度を増す;倉田喜弘

1907

芸術運動:世界的文化交流から生まれたキュビズム;海野弘

1908

百科事典:徹底した口語体で実践的な項目立て;荒俣宏

1909

新素材:クモの糸より細く、鋼鉄より強く;森谷正規

1910

集合住宅:使いこなしと「すまう文化」;佐藤滋

1911

フェミニズム:M子への私信-平塚らいてうの反逆

1912

ヒーロー:ターザンの登場とスーパーヒーローたち;小野耕世

1913

映画:多くの裏方に支えられてきたハリウッド;おすぎ

1914

自動車:質量を生み出すものが画期的な技術だ;徳大寺有恒

1915

新聞:夕刊は、日本人のライフスタイルを変えた;田村紀雄

1916

広告文化:広告は一人のゲーテを生み出せるか;赤塚行雄

1917

ジャズ:自己主張と「和」の融合;ピーター・バラカン

1918

菓子:ときにコミュニケーションの大道具、小道具に;石井淳蔵

1919

生活とデザイン:創造的社会共同体にしてデザインの運動体;向井周太郎

1920

ラジオ:マイクがこわくなくなった日本人;高橋圭三

1921

単位:文化のなかの単位;森毅

1922

近代建築:ライトが遺してくれたもの;安藤忠雄

1923

自然災害:歴史の教えを活かす;根本順吉

1924

象:天気図がお茶の間に届くようになるまで;倉嶋厚

1925

カメラ:ライカが古くならない謎;田中長徳

1926

ファッション:元気な日本女性の象徴、モガ;大内順子

1927

絵本:いつも読者が王様;やなせたかし

1928

TV技術:笑えば笑ったように;日本ビクター株式会社広報室

1929

国内旅行:人々を旅行へと駆り立てるもの;小林英俊

1930

地下鉄:日本人はなぜ地下街を好むのか;杉村暢二

1931

ダブル・スタンダード:東京・福井間ダブルスタンダード考;山根一眞

1932

笑い:チャップリンと渥美清;山田洋次

1933

教科書:賛否両論の花が咲いた「サクラ読本」;藤村恵

1934

銀座|銀座に乗り遅れる;村松友視

1935

文学賞:一流への登竜門;川西政明

1936

翻訳:危うし、翻訳大国日本;井上一馬

1937

プロ野球:日本職業野球の長男と次男;山藤章二

1938

パニック:パニックの生理;養老孟司

1939

ジャポニズム:ブルーノ・タウトの再発見;井上章一

1940

サラリーマン:サラリーマンよ、真のビジネスマンたれ;日下公人

1941

探知機:彼を知らずして己を知らば・・・;小川和久

1942

戦争とメディア:メディアという武器;柏木博

1943

文具:20世紀の「矢立」;森本哲郎

1944

日記:日記の好きな日本人;川本三郎

1945

宝くじ:焦土に咲いた夢の花;首藤堯

1946

通貨:戦後の円の原点「新円切り替え」;冨田昌宏

1947

教育:いまこそ教育基本法の理念に立ち返れ;堀田力

1948

図書館:女子の閲覧する人、一人もあらざる;紀田順一郎

1949

コンピュータ:プログラム内蔵方式による汎用性獲得;坂村健

1950

キャラクター:ひとつの日米文化比較論;デープ・スペクター

1951

日本映画:あんなわけのわからんものが・・・;白井佳夫

1952

パッケージデザイン:「ピース」とレイモンド・ローウィ;栄久庵憲司

1953

電話:意志疎通の手段から情報処理機器へ;唐津一

1954

テレビ:針を刺して数えろ;猪瀬直樹

1955

アメリカン・カルチャー:アメリカ文化の手ざわり

1956

経済白書:もはや戦後ではない;金森久雄

1957

地球観測:日本、国際地球観測年に参加す;坂田俊文

1958

インスタント食品:TVディナーとチキンラーメン;森枝卓士

1959

週刊誌:「ひと」を通して「ひと」を語る;筑紫哲也

1960

写真:この写真集だけはザラ紙で作りたかった;飯沢耕太郎

1961

ヒット曲:「スキヤキ」誕生前史;玉置宏

1962

エコロジー:環境主義の幕を開けた「沈黙の春」;石弘之

1963

流行語:流行語は世相の波がしら;稲垣吉彦

1964

ポスター:視覚情報文化の親善使節;福田繁雄

1965

海外旅行:おすすめしたい孫と祖父母の海外旅行;兼高かおる

1966

ビートルズ:ビートルズは6月にやってきた;浅井慎平

1967

玩具:新旧のモノが融合する21世紀;北原照久

1968

カタログ:モノを配列することによるメッセージ;石川次郎

1969

宇宙:宇宙からの中継;秋山豊寛

1970

クラスマガジン:「美意識の世代」誕生;甘糟章

1971

外食産業:食卓そのものが外食産業の舞台;大橋照枝

1972

小型化:電子社会を切りひらいた電卓戦争;相田洋

1973

アイドル:三人で競う、トリオで売れる;梨元勝

1974

小売り:流通イノベーション-新しい常識の時代;村田昭治

1975

コピー:四半世紀のコピー論議;名和小太郎

1976

デファクトスタンダード:デファクトスタンダードとデジューリスタンダード;柏木寛

1977

KARAOKE:今後の鍵は高次元自己刺激快感にどこまで迫るかだ;山城祥二

1978

ワープロ:日本語が難しかった日本語ワープロ;森健一

1979

ヒット商品:個人主義を先取りしたウォークマン;山岸由敦

1980

情報革命:情報革命から知識革命へ;野中郁次郎

1981

ベストセラー:ベストセラーの方程式;井狩春男

1982

カード社会:1982年、情報社会始まる;谷口正和

1983

テーマパーク:夢と魔法の王国のソフト戦略;山田五郎

1984

パソコン:メニューからコマンドを選んで動かす;西和彦

1985

テレビゲーム:ネクスト・ステージはモバイルだ;高城剛

1986

フィルム:脇役を主役にした逆転の発想;持田光義

1987

バブル経済:バブル経済の教訓が活かされていない;竹中平蔵

1988

通信:デジタル情報化の望ましい進化;石井威望

1989

マルチメディア:“人間のマルチ化”がもたらすマルチメディア革命;竹村真一

1990

メセナ活動:すべては一本の電話から始まった;福原義春

1991

リサイクル:リサイクルの哲学-蛇口を締めよう;鈴木孝夫

1992

インターネット:情報マッチングと信用付与の時代がくる;金子郁容

1993

世界遺産:文化財赤十字の精神で国際貢献しよう;平山郁夫

1994

CALS:モノづくりの電子情報化;馬場靖憲

1995

日本人ヒーロー:常識を貫いた男、野茂英雄;玉木正之

1996

ジャパニメーション:「ソフト文化」としての「アニメ」;フレデリック・ショット

1997

ワークスタイル:携帯電話はワークスタイルを変えるか;西垣通

1998

天体観測:21世紀の宇宙を望む「すばる」;小尾信彌

1999

ロボット:ホメロスの夢の実現に向かって;舘璋

2000

印刷:新しい統合と文節へ;松岡正剛

インタビュー:情報、コミュニケーションそして未来;ニコラス・ネグロポンテ

寄稿:「コンピュータ騒ぎ」が収まるのを待ちかねて;ブラン・フェレン

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