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資料番号
Fa035-2
分類
F . 印刷周辺 /
a . 辞事典・用語集
タイトル
最新印刷便覧
著者/編者
印刷出版研究所,伊東亮二 監修
出版社
印刷出版研究所
出版日付
1962
形態
B5判 726頁
資料の種別
事典
配架場所
図書館内
目次
監修のことば / 伊東亮二
最新印刷便覧御執筆者
刊行にあたり / 山崎 正
印刷術総論編
第1章 凸版印刷総論
第2章 母型活字
第1節 母型の種類および製造法
電胎母型 / 直刻母型 / 打込母型(パンチ母型)
第2節 書体の分類と部首の名称
活字の書体 / 欧文の書体 / 漢字部首の名称
第3節 活字地金の条件と鋳造法
活字地金について / 地金悪化の判定法および
鋳造と地金調製 / 活字鋳造機の取扱いについて /
活字鋳造の故障(不良活字) の対策 / 込物の自家鋳造
インテルの自家鋳造 / 活字の寄引きと上り下り /
不良活字の判定法 / 欧文活字の字面の構成
第3章 文選・植字
第1節 文選
文選箱の収容字数 / 活字ケース配列の種別 / 活字ケースの
字詰 / 右配列と 左配列の問題 / 文選能率向上の諸
アイデア
第2節 植字
ステッキ組とゲラ組 / 各活字の25字文の長さ / 各活字
3cm(1寸)間の行数 / スペースの使い方 / 組込写真版・
凸版の見当(多色印刷) / 欧文の組み方 / 組版作業の
能率向上の諸アイデア / 置ゲラ管理方法 / 台木・メタルベース・
鉛台の知識 / 写真版・凸版の高さと活字の高さの
取り方 / 校正の出し方と差替の注意
第4章 凸版写真製版
第1節 版材の種類と性質
亜鉛 / マグネシウム / 銅
第2節 焼付
研磨の重要性 / 感光液とその処方 / P・V・A感光液の
使用法 / フィッシュグルー感光液の使用法 /重クロム酸塩感光
液の感光理論 / 感光液の塗布の仕方 / 焼付の注意 /
現象及び乾燥の注意
第3節 腐食
前準備 / 腐食操作 / 操作の実際 / 腐食液の働き方
第4節 原色版の製版
原色版の利点 / 3色写真理論 / 原色インキの色修正の
理論 / 色修正とトーンの修正とは / マスキング法 /
電子色分解機及び彫刻機 / 製版行程と複製上のチェック
ポイント / 下色除去(U・C・R) の注意 / 校正上の注意 /
照明 / スクリーン特性の確認 / カラーチャートの利用 / 原稿に
よる製版上の差異 / 原色版の特徴
第5章 パウダーレス製版
第1節 パウダーレス腐食概要
概説と展望
特許に関して
第2節 亜鉛・マグ板の腐食理論
スプラッシュフォース理論 / デイファレンジャル・ヒート理論 / 熱理論の
信憑性 / 銅板の腐食の現状
第3節 腐食機と版材
各種腐食機械とその構造 / パドル方式がよいか、ノズル
またはタービン方式がよいか / 外国機がよいか国産機が
よいか / マグネシウムと亜鉛について / 版材としてどちら
を選ぶべきか
第4節 諸設備の準備
部屋と諸設備 / 機械の設置
第5節 パウダーレス腐食操作
パウダーレス腐食操作 / 文字原稿 / 感光液塗布 /
露光現象 / 乾燥 / バーニングの注意 / 検版のさいの
注意 / 修正補筆
第6節 腐食液の調整法
槽の洗浄 / 腐食液の調製-亜鉛 / 硝酸の温度による
補正 / 腐食液の調製-マグネシウム / 腐蝕液の調製-銅 /
肌出しの注意 / 腐食の心掛け / その他の処置 /
腐食後の処置 / 腐食不良に対する処置 / パウダーレスの
コスト(銅および電胎版との比較)
第7節 パウダーレス腐食の諸管理
大切な品質管理 / 検版
第8節 パウダーレス法の将来と強敵
感光性樹脂版 / ダイクリル版の出現
第9節 ラップ・アラウンド用パウダーレス腐食
版の彎曲 / 研磨 / 塗布 / 焼付の方法 / 現象 /
バーニング / 修正 / 腐食 / 最後に
第10節 付記
第6章 電解腐蝕
電解腐食の長所 / 電解腐食の機構と理論 / 電解液の
処方 / 浴電圧-電流密度の観察 / 電流密度が高すぎる
時 / 電流密度のの不足した時 / 操作上の注意 /
特徴と利用範囲
第7章 ラップ・アラウンド版と印刷
ラップ・アラウンド版の意義 / ラップ・アラウンド機 / 用途 / 長所
第8章 複製版
第1節 紙型鉛版法
紙型鉛版の定義 / 組版の整備 / 湿式紙型法 /
乾式紙型法 / 加湿の熟成 / 紙型どり / 乾燥と裏ばり
の要領 / 鉛版鋳造のさいの注意 / 丸鉛版鋳造の要領 /
鉛版の仕上げ
第2節 電気版
電型の操作 / 非金属電型 / 金属電型 / 電導性附与
電解操作 / 銅電気版 / ニッケル電気版 / 鉄電気版 /
電気版の仕上げ
第3節 ゴム版とプラスチック版
ゴム版・プラスチック版の長所 / プラスチック母型 / ゴム版の
製版法 / プラスチック版の製版
第9章 凸版印刷
指図書や校了紙の理解 / 活字の耐刷力 / ムラトリ /
胴張りの方法 / ゴム胴の性能 / 版盤のダメ /
メタルベースの利用 / 頁ものの組付法 / 紙ムケ / ムラの原因
見当不良 / 静電気の発生 / ニカワローラーの故障 /
ゴムローラーの故障 / 紙の送出し不合 / 組版のガタ原因 /
こめ物の上り / 色違いの原因 / 印刷物に艶を出す
ための条件 / インキの転移について / インキミスチング/
クリスタリゼーション / ニス目の原因 / チョーキング / 裏ぬけ・
滲通し / インキの出が悪い / スプレーパウダーの使用法
平版印刷編
第1章 平版印刷総論
第1節 平版印刷の特徴
平版印刷の利点 / 平版印刷の欠点 / 平版印刷機の
種類 / 版式のうち主要なもの分類
第2節 平版印刷の最近の進歩
製版の進歩 / 資材の進歩 / 刷版製版の進歩 /
印刷機械の進歩 / 印刷インキの進歩 / 小型オフセット印刷
第2章 砂目立て
金属平版の利点 / 金属平版の版材の種類 / 亜鉛板の
性質 / アルミニウム板 / 砂目立ての目的 / よい砂目とは /
版材の大きさと厚さ / 砂目の検査方法 / 砂目立法の
種類 / グレイニング研磨法の工程 / 研磨作業上の注意 /
砂目状態を一定にする要因 / 砂目立てスケジュールの
たてかた / グレイニング研磨機 / 研磨球 / 研磨砂
(磁粒) / 硝子研磨用の水
第3章 描き版・転写製版法
第1節 石版印刷法
平版(石版) の描き版と転写版 / 石版印刷の長所と
短所 / 石版印刷の原理 / 石版石の選び方 / 石版石の
研ぎ方 / 描き版の作り方 /
第2節 描き版の製版法
描き版の濃淡の作り方 / 製版処理法 / 版面の修正 /
網目のボカシ / 白抜き版の作り方 / 左右反転版 /
拡大縮小版の作り方 / 硝酸ゴム液の作り方 /
解き墨の使い方
第3節 転写製版法
転写版の種類 / 転写紙の種類 / 転写版の砂目 /
転写用厚紙の準備 / 型取りの方法 / 転写インキの使い方
チャイナ転写紙の使い方 / 貼込み用台紙の作り方 /
転写紙の貼込み / 転写作業のやり方 / 画線の補強
方法(盛り替え) / 転写製版の故障と対策 / 銅版の
型取り / 活版よりの転写 / 描き版や転写版から
平凹版を作る方法 / 石版印刷機と転写機 / 文中用語
の説明
第4章 卵白版製版法
卵白版の工程 / 卵白感光液とその塗布 / 卵白
感光液の塗布のさいの注意 / 感光液の厚さはどれ
くらいか / 焼付(露光) のさいの注意事項 / 現像
インキ塗布法 / 卵白平版の故障と対策 / 卵白版の耐刷
力を強化するには
第5章 平凹版製版法
第1節 平凹版の腐食
平凹版の製版(腐食式) / 整面の要領 / 製版工程の
大要 / 感光液塗布のさいの注意 / 平凹版用感光液
グルー感光液処方例 / アラビアコム感光液 / 焼付けの要領
光源の光の波長と感光膜の感光度 / 製版室の照明 /
適性露光の管理法 / 現像の要領 / アラビアゴム感光膜の
現像 / 腐食の要領 / 塗り止めの要領 / 感脂処理法
膜はがしの要領 / エッチアラビアゴム塗布 / 検版、修正
第2節 平凹版製版の故障と対策
故障をさける基本態度 / パンダイク平版 /
転写版からの腐食平凹版 / 砂目なし平凹版
第3節 不感脂化の処理法
クローナク処理の利点 / クローナク処理のやりかた /
ブルナク処理 / ブルナク液処理例 / ドライダウンエッチ法
第4節 平版製版の薬品処方
アラビアゴム / 製版用エッチ処方剤 / 整面液の処方例 /
チンクターの種類 / ラッカー
第6章 メッキ式平凹・平凸・多層平版
第1節 メッキ式平凹版
メッキ式平凹版の製版 / メッキ式平凹版の故障とその対策
現像インキ
第2節 平凸版の製版
平凸版の製版 / 平凸版の特徴 / 平凸版の砂目立て /
耐食粉末散布 / 加熱 / 第1腐食 / 盛かえ /
第2腐食
第3節 多層平版
多層平版の利点 / 製版工程 / 腐食液処方例 /
化学銅メッキ平凹版
第7章 平版印刷の前準備
インキ装置の調整法 / 湿し装置の調製法 /
胴の仕立て方 / ブランケット張り方の注意 / 湿し水の
準備 / 紙の折り方について / 紙の伸縮 /
紙のシーズニング / ドライヤーの加え方 / 印刷室の照明の
つけ方
第8章 平版印刷・事故と対策
第1節 品質管理の進め方
品質管理の重要性 / 問題の重点は何かを決める /
原因は何かを確める / 管理特性の実状調査 /
社内規格の改正 / 規格どおりの作業をする / 品質
管理用チャートについて /
第2節 見当不合について
給紙装置関係の調節 / 圧胴に紙が移って印刷終了
するまでの調節 / デリバリー部における調節 / 紙に
起因する見当不合せについて /
レジスト確認装置について
第3節 汚れの原因
汚れについて / 汚れ防止対策 / 根本的な調整要領
を列記して置く
第4節 印刷現場の用紙事故
印刷する立場からみた事故の原因
第5節 現場のインキ事故
パイリングについて / インキの乳化による事故 / 乾燥不良
による事故 / 調子不良(刷りムラ) になる原因 /
チョーキングを起こす原因 / 裏移りの起る原因 /
クリスタリゼーションの起る原因 / トラッピングについて /
ベタ刷りのムラの原因について / ゴム抜けについて /
汚れをとる場合の整面液 / ブランケット復元液について /
版の寿命延長について / ポリウレタン印刷ローラーについて
紙巻き水棒について / 版とびについて / ブロッキング
の起る原因 /
凹版印刷編
第1章 凹版印刷総論
版面分類上からの凹版 / 彫刻凹版と写真凹版 /
凹版面の材質 / 凹版印刷インキ / 凹版印刷用紙 /
第2章 彫刻凹版
起源と分類 / 用途と作品の価値 / 直刻凹版 /
ピュラン彫刻 / ドライポイント凹版 / メゾチント / 腐蝕凹版
アクアチント / 彫刻機械
第3章 グラビア製版(単色)
第1節 グラビアの原稿
グラビア印刷物の構成 / グラビアの調子と原稿 /
印刷物の調子を決定する因子 / 印刷は版の特性の
最大限の表現 / グラビアの文字版 / 写真植字原稿の
取扱い
第2節 写真作業注意事項
グラビアにおける写真作業のあり方 / 写真設備を
計画するには / 複写用カメラ各種の特長 / 複写カメラの
必要条件 / 複写用レンズの必要条件 / 原板メガポジの
調子の決め方 / 貼込加工性によるポジ材料の選択 /
引伸機・必須知識 / 原稿の照明に対する考慮 /
原稿は写真にどのように写るか / ネガ・ポジの
撮影準備(調子企画) / ピンボケや調子の粗いものの
救済法の有無 / ポジチブの作製法 / カット原稿と
ポジの作り方
第3節 露光と現像
露光と現像の関係 / ネガ・ポジの露光の与え方 /
現像の上の注意事項 / どんな所をレタッチ(修正)
するか / レタッチの方法 / ポジチブのレタッチの要領 /
写真的方法でライト部の調子を強調する方法
第4節 貼込
貼込(レイアウト) 手順 / 青焼で写真の調子が抑制
されたが / くくり文字の位置を変更されたら /
セーフ・エッヂは貼込みでつけるべきか / パンチ方式に
よる焼付とは / ポジチブの接着法
第5節 カーボンチッシュ
カーボンチッシュが国産されない理由 / チッシュの主なメーカーと
商品 / カーボンチッシュの組成 / ゼラチンがなぜグラビア製版
に向くのか / チッシュの選択の仕方 / チッシュの保管法 /
グラビア製版が不安定といわれる原因は / ゼラチンと
温度、湿度の関係 / センシタイズにはなぜ重クロム酸カリを
使うか / センシタイズの工程 / 重クロム酸カリ液の準備 /
重クロム酸カリ液の%の決め方 / 浸漬液の温度は
どのくらいがよいか / どのくらい漬けたらよいか /
支持板の種類 / チッシュの乾燥 / 乾燥の方式 /
センシタイズしたチッシュの保管と耐用 / 焼付 / 焼枠 /
チッシュならし / 多面焼あるいは白抜二重焼の見当 /
チッシュの感光性と光源 / 焼付光のムラ / 焼付の際の
熱をどうするか
第6節 スクリーンの取扱法
マスタースクリーンとは / オリジナルとコピー・スクリーンとは /
コピースクリーンを自製するには / 自家製丸点スクリーンの注意
焼度をどのようにして決めるか / 焼度の寛容度は
どのくらいか / スクリーンはどのくらい焼けばよいか /
多面焼をすると調子揃いにくい / 密着不良と
ニュウトンリング / 焼度を測るにはどうするか / 白抜きの
ための二重焼
第7節 転写と現像
チッシュで転写するには(湿式転写) / 機械的に転写
(乾式転写)するには / 版面分割転写機の機構 /
転写用の水の使用法 / 転写の要領 / 転写に失敗
しないためには / 転写のための版の準備 / 現像 /
現像温度は何度が適度か / 現像の終りはいつか /
沸とうした湯を使って悪い理由 / 現像にアルコールを
使うと / 乾燥 / 転写現像中に起る欠陥
第8節 腐食
温度と湿度の管理 / 腐食はどのような化学変化が
起こるか / レジストを見て腐食の計画が立てられるか /
乾燥後何時間で腐食したらよいか / 塗り込み
(ステージング) / 腐食の深さはどのくらいがよいか /
どうして適度の房かを見出すか / 深さの測り方 /
腐食の方法 / 腐食の準備 / 液に銅片を入れて慣ら
した方がよいか / JISの塩化第二鉄に関する規格 /
腐蝕液の耐用度 / 腐食(エッチ) に影響を与える色々な
要素 / 腐食の要領 / 腐蝕液の選び方 / 腐食時間の
割り振りを予定する / ポジチブが見られるように
垂直に透過光(ライトテーブル) にかざしておく / 第一液
第二液 / 第三液 / 第四液 / 第五液 / 第六液 /
腐食の停止
第9節 腐食の良否の検査
版の検査 / 版の手入、修正 / 腐食の不出来と欠陥 /
第10節 最近の傾向その他
網点グラビア / ロト・フィルムの出現 / チッシュなしグラビア /
腐食をうける銅 / 耐刷力とクローム鍍金
第4章 グラビア印刷
第1節 グラビア印刷の概要
グラビア印刷の歴史 / グラビア印刷の利点 / グラビア印刷
機の基本構造 / 版胴の軸つき型と円筒型の利害得失 /
ドブ漬けと吹きつけインキ装置の比較 / ドクター取付けの
注意 / 印圧装置の調整法 / 乾燥装置の選択 / グラビア
印刷の応用面と特殊印刷
第2節 グラビア印刷機の調整
機械の構造 / 給紙部の調整上の注意 / 給紙のタルミを
防ぐ方法 / 乾燥を促進するには / 印刷部の調整上の
注意 / 印刷ユニット間の張力を一定にするには / 適当な
印圧を保持するには / ドクターでインキの供給を一定にする
には / 印刷後の乾燥上の注意 / 見当ズレを防ぐ方法 /
インキング装置調整上の注意 / 排紙部の機構 / 印刷上心得
おくべき事項 / 枚葉紙用グラビア印刷機の構造 / スムースな
給紙をするには / 正確な給紙をするには / 印圧部の
機構 / 圧胴 / ドクターおよびインキング装置 / 排紙部の機構
第3節 グラビアインキ
グラビアインキの特性 / 油性グラビアインキの特性 / 水性グラビア
インキの特性 / アルコール性グラビアインキの特性 / 出版用グラビア
インキの結合剤 / グラビアインキ用溶剤 / 補助剤の種類 /
グラビアインキの強味 / カラーグラビアインキの特性 / 現場での
インキ調整上の心得 / 印刷上のトラブル
第4節 印刷作業の前準備
第5節 現場の故障と対策
第5章 カラーグラビア
第1節 カラーグラビアの概要
第2節 カラーグラビアの写真作業
第3節 カラーグラビア印刷
製版写真編
第1章 撮影・分解・色修正
第1節 レンズ操作
第2節 光源
第3節 製版機械
第4節 感光材料
第5節 カラーフィルム
第6節 フィルム
第7節 分解操作
第8節 色修正
第9節 スクリーン操作
第2章 マスキングとカラーセパレーション
第1節 アルファベットマスキン法
第2節 カメラパックシルバーマスキング法
第3節 コダック・トライ・マスクフィルムのマスキング法
第3章 電子製版
第1節 電子製版機の発展の歴史
第2節 電子製版彫刻機
第3節 電子製版色分解
コロタイプ・金属・フォーム・写真植字・軽印刷
第1章 コロタイプ印刷
第1節 コロタイプ製版
第2節 コロタイプ原版(ネガ) 作り
第3節 膜剥がし、貼り込み、塗込み
第4節 印刷の実際
第5節 故障と救済
第2章 金属印刷
第1節 金属印刷の概要
第2節 ブリキ板
第3節 金属印刷インキ
第4節 金属印刷機械の機構
第5節 輪転式印刷機の調製
第6節 塗料および塗装
第7節 塗装機械
第8節 塗装
第9節 乾燥機
第3章 フォーム印刷
第1節 フォーム印刷概論
第2節 フォーム印刷の製版
第3節 平圧フォーム印刷機の取扱い
第4節 輪転印刷機の取扱い
第5節 印刷の故障とその対策
第6節 その他の附属機械
第4章 写真植字
第1節 写真植字機の機構
第2節 現像・定着・水洗
第3節 オートポジ法と透明印刷
第4節 書体と大きさの呼称
第5節 作業管理
第6節 その他の事項
第7節 平版(オフセット)直描製版法
第8節 焼付製版法
第9節 フィルム写真製版
第10節 カメラによるフィルム写真製版
第11節 電子写真製版について
第12節 小型オフセット印刷
第5章 軽印刷と製版機材
第1節 軽印刷について
第2節 軽印刷・写真製版用の機材
第3節 小型オフセット印刷機(ロータリープリンター式)
第4節 平動式小型オフセット印刷機
第5節 組版の機械化について
第6節 タイプによる組版印字
特殊印刷編
第1章 フレキソグラフィック印刷
第2章 セロファン印刷
第3章 アルミ箔印刷
第4章 ポリエチレンとプラスチックフィルムの印刷
第5章 スクリーン印刷
第6章 木目印刷
第1節 製版
第2節 印刷と加工
第7章 チューブ印刷
第8章 カーボン印刷
第1節 凹版式カーボン印刷
第2節 凸版式カーボン印刷
第9章 シール印刷
第1節 総論
第2節 機械の構造
第3節 機械の操作
第10章 転写印刷
第1節 転写印刷
第2節 版式
第3節 陶磁器顔料
印刷インキ・ローラー・ブランケット編
第1章 印刷インキ総論
第2章 凸版印刷インキ
第3章 平版印刷インキ
第4章 グラビア印刷インキ
第1節 グラビアインキの取扱法
第2節 インキの故障と救済法
第5章 ローラー・ブランケット
第1節 印刷用ゴムの重要な性質
第2節 ローラー
第3節 ブラケット
第4節 印刷中の事故
印刷用紙編
第1章 印刷用紙総論
第1節 パルプの原料と種類
第2節 製紙工程
第3節 加工紙
第4節 用紙の種類と規格
第2章 凸版印刷用紙
第1節 凸版用紙としての適性
第2節 凸版用紙の選択
第3節 凸版用紙と湿度の問題
第4節 凸版用紙のトラブルと救済法
第3章 平版印刷用紙
第1節 平版用紙の適性と選択法
第2節 平版用紙の前準備
第3節 平版用紙とインキの関係
第4節 特殊用紙への印刷
第5節 用紙からみた平版事故
第4章 グラビア印刷用紙
第1節 作業適性に関する用紙の不良
第2節 作業適性に関する事故
第3節 印刷効果に関する原因
第4節 印刷効果に関する事故
製本・紙器・紙面加工編
第1章 製本
第1節 総論
第2節 作業工程と作業内容
第3節 材料と作業の要点
第2章 紙器
第1節 紙器印刷の概要
第2節 紙器の定義
第3節 製函工程(打抜)
第4節 工程(サックマシン)
第3章 紙面加工
印刷現場に於ける測定基礎
第1章 基本単位
第1節 長さを計る
第2節 時間を計る
第2章 薬品類を計る
第1節 質量(重さ) を計る
第2節 体積を計る
第3節 密度(比重) を計る
第4節 浮秤で計る
第5節 溶剤を計る
第3章 温度・湿度を測る
第1節 温度を測る
第2節 湿度を測る
第3節 製版・印刷と温度・湿度
索引