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資料番号
Eb052
分類
E . 印刷一般 /
b . 印刷料金
タイトル
最新版 図解 よくわかる印刷発注のための実務知識
著者/編者
小林茂樹
出版社
同文舘出版
出版日付
2020
形態
A5判、216ページ
資料の種別
■印刷一般
配架場所
■印刷一般
目次
序章 はじめて印刷発注に携わるあなたに
1 印刷物を作るということ
2 プロの編集者やデザイナーが身につけていること
3 印刷発注に特別なツールは必要ない
4 速く、安く、高品質の印刷物をつくるための鉄則
[コラム] やはり「聞かずは一生の恥」なのだ
1章 印刷物ができるまでの流れ
1 まず、企画を立案する
2 制作スケジュールを立てる
3 原稿を集め、管理する
4 記事と台割の確定
5 原稿整理とはどんなことをするのか
6 写真、図表、イラストの手配
7 レイアウトと組版指定
8 入稿作業とチェックリスト
9 初校から責了まで
10 用紙の選択と手配
11 いよいよ製版・印刷工程へ
12 印刷立会いと磨り出しチェック
13 製本、そして納品
[コラム] 発注担当者と印刷営業の攻防
2章 印刷物の種類と特徴
1 デジタル社会でも、印刷物はなくならない
2 書籍(単行本)
3 雑誌(定期刊行物)
4 フリーペーパー・フリーマガジン/小冊子
5 折込チラシ/DM
6 ポスター
7 新聞広告
8 会社案内
9 商品カタログ
10 社内報
11 名刺
12 ハガキ/挨拶状
13 シール(ラベル・ステッカー)
14 伝票/帳票/社名入り封筒
[コラム] 活版現場からの呼び出し
3章 印刷物製作の企画
1 どんな目的の印刷物か
2 どんな仕様の印刷物か
3 書籍・雑誌の各部分の名称は
4 予算とスケジュールを立てる
5 製作体制を整え、外注先を管理する
6 担当者の役割と守備範囲
[コラム] 掲載許諾料は「志」?
4章 編集の知識
1 原稿はどのように集められるか
2 原稿整理の実際
3 基本レイアウトをどう考えるか(その1)
4 基本レイアウトをどう考えるか(その2)
5 組版指定のしかた
6 書体/フォントの知識(その1)
7 書体/フォントの知識(その2)
8 文字校正のルールを守る
9 文字校正をする際の留意点
10 一般用ソフトとDTPソフトの違いを意識する
11 写真原稿の取扱
12 画像データについて知っておこう
13 フォトライブラリーの利用と著作権・肖像権
14 色の基礎知識
15 網版、白抜きなどの処理は
16 デザイン事務所やDTP業者との連携
17 イラストレーターやカメラマンへの依頼は
18 装丁の知識
19 台割とページ数の調整
20 データの保存と管理
21 PDF入稿とは何か
[コラム] 超特大の校正ミス
5章 原価計算と見積り
1 DTP組版料
2 製版料
3 印版料
4 印刷費
5 製本費
6 用紙費
7 色校正費
8 イラスト料
9 図版作成料
10 デザイン料/装丁料
11 写真撮影料/スタジオ使用料
12 原稿料/印税
13 その他の経費
[コラム] 失敗は終わってから発覚する
6章 用紙の知識
1 用紙の種類
2 用途に応じた用紙の選択
3 印刷物の判型と用紙の寸法
4 用紙の流れ目とは
5 用紙の「連量」と「米坪」
6 束見本の利用法
7 用紙発注における留意点
8 特殊紙にはどんなものがあるか
9 用紙の「質感」と「色見」
[コラム] 長い長い一直線の生産ライン
7章 印刷・製本工程の知識
1 印刷方式の種類とプリプレスの変遷
2 平版(オフセット)印刷の概要
3 凸版、凹版、孔版印刷の概要
4 オフセット印刷機の種類
5 CMYKとRGB
6 製版指定とは何か
7 印刷インキの種類
8 色校正はどのように行われるか
9 面付けのしくみ
10 「折り」と「丁合」の工程
11 折り方のバリエーション
12 並製本の工程
13 上製本の工程
参考文献