詳細画面
資料番号
He007
分類
JNK . 新聞/雑誌/会報 /
e . 歴史一般
タイトル
メディア史研究 VOL.54
著者/編者
編集 メディア史研究会
出版社
ゆまに書房
出版日付
2023
形態
A5判242頁
資料の種別
■年史・社史/歴史
配架場所
図書館内
目次
●特集 宗教とメディア
・明治期日本における基督教救世軍・山室軍平の「メディア実践」の展開
町田祐一
・明治後期における青年たちの日蓮鑽仰と活字メディア―日蓮文・高山樗牛・雑誌に着目して―
ブレニナ・ユリア
・戦前期日本の「聖地」 ツーリズム―「聖地」の日本化に着目して―
平山 昇
・ある宗教放送局設立の試み―日本文化放送協会の誕生と挫折―
井川充雄
・世俗化の力学はいかに「翻訳」されたのか―宗教復興に至る中東メディアの水脈とその変化―
千葉悠志
・戦間期日本の教化動員と禁酒運動―酒なし日の登場と変奏―
横山 尊
・第一書房長谷川巳之吉による出版事業の一側面―『土田杏村全集』の刊行をめぐって―
小糸咲月
・日本のポスター史における«赤玉ポートワイン»という存在
田島奈都子
・≪研究ノート≫
満州事変をめぐる『大阪朝日新聞』社説の論調―第二次若槻礼次郎内閣期において―
益子酵三
・≪書評≫
大尾侑子『地下出版のメディア史―エロ・グロ、珍書屋、教養主義」
新藤雄介
・≪書評≫
趙相宇『忘却された日韓関係―<併合>と<分断>の記念日報道』
田中則広