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資料番号
Ec049
分類
E . 印刷一般 /
c . 出版
タイトル
JATSがわかる―学術情報XML作成の実際―
著者/編者
学術情報XML推進協議会 編
出版社
印刷学会出版部
出版日付
2025
形態
A5判、130頁
資料の種別
■印刷一般
配架場所
図書館内
目次
序文 古くて新しい学術情報XMLの課題と展望
第1編 JATS XMLの基礎
第1章 XMLの重要性とJATSの誕生
1.1 MEDLINE事件の衝撃
1.2 PDFとXML ~構造化文書~
1.3 巻物からネットへ ~検索~
1.4 検索の根本 ~リンク~
1.5 JATS XMLの誕生
1.6 PDFとの両立
第2章 JATS XMLの文法
2.1 マークアップ言語の歴史
2.2 XMLの文法
2.3 JATS
2.4 参考サイト
第2編 JATS XML作成方法の実際
第3章 力任せ法
3.1 はじめに
3.2 論文原稿の用意
3.3 JATS XMLの雛型の用意
3.4 転記作業
3.5 タグの追加
3.6 文字修飾を表現する
3.7 不要なタグの削除
3.8 “力任せ法”の問題点
3.9 参考文献
第4章 InDesignによるJATS XMLの作成方法
4.1 はじめに
4.2 InDesign組版からJATS XMLを作成するための2つの方法
4.3 XMLベースでの運用について
4.4 組版ベースでの運用について
4.5 「XMLベース」と「組版ベース」どちらがよいのか?
第5章 eXtylesと3B2法
5.1 eXtylesを使用したJATS XML組版
5.2 InDesign+eXtyles組版後に制作するXMLワークフロー
5.3 3B2を使用したXML自動組版
第6章 OxygenとAntenna House Formatterによる方法
6.1 なぜXML形式と専用エディタを使うのか
6.2 JATS文書を作成する
6.3 シナリオによる変換出力
6.4 XSL(XSLT+XSL-FO)についての補足
6.5 References
第7章 J-STAGE全文XML作成ツールによるJATS XMLの作成方法
7.1 はじめに
7.2 いくつかのXMLファイル作成方法について
7.3 全文XML作成ツールの今後について
第3編 JATS XMLの展望
第8章 AIを用いたXML変換の展望
8.1 はじめに
8.2 生成AIとは何か?
8.3 生成AIを用いたXML変換
8.4 生成AI技術の問題点
コラム JATSを作ろう ~損して得取れ~
ソフトウェアの入手について
索引