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資料番号
S004-2024-1129
分類
H . 年史・社史/歴史 / S . 研究論文・講演要旨
タイトル
「紙メディアの可能性をデザインの視点から探る」 第20回紙メディアシンポジウム
著者/編者
日本印刷学会/紙メディア研究委員会
出版社
日本印刷学会/紙メディア研究委員会
出版日付
2024
形態
A4判34頁
資料の種別
■統計・市場動向/学術
配架場所
■学会誌・要旨
目次
開催方法:対面形式 1. 価値が多様化する現代にこそ求められるブランディング・デザイン思考力 消費者の価値が多様化し続ける現代において、企業のブランディング戦略は顧客から認知され、 永く言されるために重要性が増している。クリエイティブの目線からデザイナー、クライアント企業それぞれが、 持ち備えるべき「ブランディング・デザイン思考」と成功へのヒントについて語る。 株式会社 cosmos 代表取締役 アートディレクター 内田喜基 2. 日本らしさとバパッケージデザインの潮流 日本人は自然を尊び自然の恵を生活に役立てるだけでなく、日本の精神性を包装文化に表してきました。 このセミナーでは、失われつつある日本らしさを見直し、持続可能な包摂社会に求められるデザインの潮流や 紙メディアの可能性について、日本パッケージデザイン大賞の受賞作などを例に考察します。 資生堂クリエイティブ株式会社 シニアクリエイティブディレクター 信藤洋二 3. ソニーが開発した環境に配慮した紙素材「オリジナルブレンドマテリアル」の開発と展開 パッケージにおける本質的な素材循環を目的に、ソニーが開発した紙素材「オリジナルブレンドマテリアル」。 開発の経緯とコンセプト、多様な表現展開(バッケージ、プロダクト、空間、什器、建材など)について、 実施事例などを交えて開発者から紹介する。 ソニーグループ株式会社 クリエイティブセンター シニアデザイナー 廣瀬賢一