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資料番号
Ea148
分類
E . 印刷一般 /
a . 印刷技術一般
タイトル
図解入門よくわかる 最新印刷の基本と仕組み
著者/編者
松縄正彦
出版社
秀和システム
出版日付
2009
形態
A5版239頁
資料の種別
■収蔵品関連資料
配架場所
図書館内
目次
はじめに
[1] 印刷技術の発達の歴史
1.身近な印刷物
2.紙だけでない印刷物
3.古代の紙と印字―印刷技術の歴史①
4.活字印刷の登場―印刷技術の歴史②
5.漢字文化圏と活字―印刷技術の歴史③
6.DTPとCTP―印刷技術の歴史④
7.代表的な印刷・プリント方式
コラム 紙の目
[2] 代表的な印刷技術―その基本と応用―
1.オフセット印刷の基本
2.オフセット印刷の利用分野と課題
3.グラビア印刷の基本
4.グラビア印刷の適用分野と課題
5.スクリーン印刷
6.凸版印刷
7.フレキソ印刷
8.電子写真技術①―原理と仕組み
9.電子写真技術②―フルカラープリント
10.電子写真技術③―適用分野
11.インクジェット技術と主な駆動方式
12.様々な用途に用いられるインクジェット技術
13.印刷と後加工①―折りと断裁
14.印刷と後加工②―綴じと製本
15.それぞれの印刷方式の特徴
16.印刷方式とインキ粘度
コラム 箔押しの金箔とあぶら取り紙の関係
[3] 印刷業界の現状と今後
1.日本と印刷業
2.印刷業の顧客と景況感
3.グローバル化と世界の印刷業
4.印刷業界が直面する課題
5.環境問題への印刷業界の対応
6.水質問題への取り組み
7.大気・臭気問題への取り組み
8.水性インキの取り組みと廃棄物処理
9.印刷業界の今後の経営課題
10.メディア間の競争
11.印刷業界に注目する物流業界
12.広告業界の動向
コラム 海外印刷業界の動向―韓国の事例
[4] 生活をより豊かにする、印刷・プリント技術の新たな展開
1.RFIDタグ―進む実証試験
2.RFIDタグの種類
3.RFIDタグの構造と市場
4.RFIDタグと印刷技術
5.ラピット・プロトタイピング(RP)とは
6.RPの種類とプリント技術―方式
7.人工臓器①―組織工学
8.人工臓器②―人工骨
9.人工臓器③―バイオプリンティグ
10.DNAチップ①―役割と課題
11.DNAチップ②―チップの製造方法
12.DNAチップ③―検出精度の向上
13.有機EL①―種類と特徴
14.有機EL②―発光の原理と素子構造
15.有機EL③―大型パネルの製造
16.有機EL④―高分子有機EL
17.有機EL⑤―印刷技術との関係
18.微細配線①―ミクロンとナノの世界
19.微細配線②―ナノサイズの金属微粒子
20.微細配線応用事例①―ナノインク利用の例
21.微細配線応用事例②―SiP
22.微細配線応用事例③―スーパーIJ
23.ナノインプリントの方式と特徴
24.マイクロコンタクトプリンティング
25.太陽電池
26.太陽電池の種類
27.印刷法で作られる太陽電池①
28.印刷法で作られる太陽電池②
29.印刷法で作られる太陽電池③
30.太陽電池開発の最新動向
31.カラーフィルターの機能と製造工程
32.カラーフィルター製造におけるIJ利用
33.液晶PI膜の塗布
34.IJによるバンプ形成
35.プリンタブルフレキシブルエレクトロニクス(PFE)
36.液晶の導光板
コラム MEMS
[5] コミュニケーションを豊かにする印刷技術
1.電子ペーパー①―E‐ink
2.電子ペーパー②―電子粉流体と他の方式
3.有機TFTの仕組み
4.有機半導体の移動度
5.有機半導体の材料
6.印刷法による有機EL
7.電子ペーパーの駆動―印刷とμCP
8.フードプリント①―食品の印刷
9.フードプリント②―IJによる可食印刷
コラム ダミーサンプルと色
[6] マーケティンング効果を高める印刷技術
1.ダイレクトマーケティングとは
2.米国におけるダイレクトマーケティング
3.ダイレクトマーケティングとしてのDM
4.パーソナライゼーション
5.トランスプロモ①―高い開封率とオファー
6.トランスプロモ②―顧客や地域情報の活用
7.レジマーケティング、レジ・クーポン
8.
レジマーケティング、ニュースレター
コラム 「プリント」の語源
[7] 印刷に欠かせない紙
1.印刷に使われる紙の種類
2.情報用紙の分類
3.紙の呼称と紙の指定
4.再生紙と古紙回収
5.古紙のリサイクル
6.紙消費量の変化
7.電子書籍・コンテンツの電子化
コラム 紙の名前は明治期が始まり―菊判、四六判
[8] 印刷で変わる社会とビジネス
1.「技術戦略マップ」と「アカデミック・ロードマップ」
2.印刷で変わる社会、ビジネスの実現性
3.海外の活動と日本の課題
コラム 国内の主要研究支援組織
巻末資料
印刷用語集
索引
参考文献