詳細画面
資料番号
Ff348
分類
F . 印刷周辺 /
f . 単行本
タイトル
講談社学術文庫1362 天正遣欧使節
著者/編者
松田毅一
出版社
講談社
出版日付
2000
形態
A6判、448頁
資料の種別
■印刷周辺
配架場所
図書館内
目次
まえがき
プロローグ
第一章 南蛮バテレンの企て
東西交渉史上の壮挙/ラモンの重大証言/伊東マンショとは誰か/千々石ミゲルほか/
ヴァリニャーノの来日/使節の発端/立案者と遣使の目的
第二章 南十字星に導かれて
長崎からマカオへ/マラッカからインド洋へ/「東方のバビロン」 ゴア/ヴァリニャーノの指令/
インド洋を一路南下/喜望峰を迂回して/サンタ・エレーナ島を経て
第三章 南蛮人のふるさとで
リスボン、シントラをめぐる/エーヴォラの街で/慈愛深いカタリーナ妃/古都トレードへ/
サン・ヘロニモ修道院にて/南蛮の大王に謁す/エスコリアールを訪ねて
第四章 教皇(パッパ)聖下の膝もとで
イタリアへの旅/トスカーナ大公とともに/花の都フィレンツェ/永遠の都ローマ/
帝王の間の謁見式/パッパ様とともに/栄誉に満ちて
第五章 地の果ての王子を歓迎
聖地アッシジを経て/歓待また歓待/使節とご馳走/水の都ヴェネツィア/
北イタリアを行く/スペインを経て/コインプラを訪う
第六章 遥かなる母国に帰る
モザンビクの島で/ヴァリニャーノとの再会/『遣欧使節対話録』のこと/マカオから長崎へ
インド副王使節とともに/関白秀吉に謁見/使命を終えて
終章
ヴァリニャーノの最期/晩年の使節たち
跋
解説 / 高瀬弘一郎
学術文庫版刊行に当たって / 松田 健
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