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資料番号
Ha260
分類
H . 年史・社史/歴史 / a . 印刷会社関連社史
タイトル
人、技術、未来へ 株式会社精好堂50年のあゆみ
著者/編者
創立50周年社史編纂委員会
出版社
精好堂
出版日付
2010/02/01
形態
A4判 116頁
資料の種別
■年史・社史/歴史
配架場所
図書館内
目次
・50年史発行に寄せて 代表取締役社長 島崎憲治

・50年史発行に思う 相談役 島崎雅夫/専務取締役 島崎誉子

・口絵 創立50周年記念式典



●歴史編

第1章 創業前史 精好堂の誕生 1870(明治3)年~

・島崎精好堂の創設

・篆刻果から印章業への転身

・印章業者として東京へ進出

・戦時下、印章業に従事することを許され家業が発展

・戦後の混乱期を印章業で乗り切る

・兄弟で精好堂を継承し新たな事業展開を模索



第2章 精好堂設立 フレキソ製版業の基盤を築く 1959 (昭和34)年~

・有限会社精好堂の創業

・段ボール製版業への転身

・大手企業をターゲットとした営業活動を開始

・「24時間仕上げ」のキャッチフレーズで業容拡大

・株式会社に改組



第3章 高度経済成長期拠点展開と事業拡張 1962 (昭和37)年~

・お客様の要請で前橋に進出を果たす

・前橋工場の建設と抜き型部門の設立

・水戸営業所の開設と版下事業の開始■

・長野営業所を開設し、分社化・独立を支援する

・小山営業所の設立

・前橋工場の成長と発展

・最新設備を常備し関東エリアの営業基盤を確立



第4章 技術革新に向けた積極的投資と機械化の推進 1967(昭和42)年~

・島崎雅夫、社長に就任

・島崎誉子の専務取締役就任

・財務管理体制の構築

・アメリカ視察における最新ゴム鍛造プレス機との出合い

・日本初 5本柱型鋳造プレス機構想

・マグネシウム凸版を利用した鋳造技術への転換

・独自の価格決定を可能にした高付加価値刷版

・株式会社フジフレックスを設立

・会社存続を揺るがすミス発生とさらなる信頼の醸成

・日本樹脂版研究所を設立、液状樹脂版の市場性拡大を目指す

・本社にサロンを設置し従業員に寛ぎの場を提供



第5章 フレキソ製版業界の業態改革 1972(昭和47)年~

・第一次オイルショックが業界を直撃

・全日本フレキソ製版工業組合結成

・中小企業近代化促進法に基づく構造改善事業の実施



第6章 世界最先端の技術を求めて 安定成長期における先進路線 1980 (昭和55)年~

・エンドユーザー様からの信頼醸成により大阪営業所を設立

・フレキソ印刷関連機器の発掘と販売に着手

・東京営業所を設立し、CAD製図で先鞭をつける

・「マトロカラー」を導入し、 お客様の負荷軽減に貢献

・市川工場に世界初の最新大型設備を導入

・時代を先取りするレーザー彫刻システムの導入を英断

・シムアーツにレーザー彫刻の営業を集約

・世界最先端のワークステーションを導入し版下作成のデジタル化に挑戦

・関東工場を竣工

・フレキソ印刷の可能性を追求し印刷事業に参入



第7章 IT化の進展と技術革新の実現 フレキソの可能性を拓く 1990 (平成2)年~

・Macintosh による制作ワークフローを新構築

・島崎憲治の社長就任と新経営体制の確立

・IT化をにらみネットワーク事業部を立ち上げ

・株式会社サイトレックを設立し、データベース事業を推進

・レーザー彫刻装置2号機をはじめ、新鋭設備を続々導入

・DDFプロジェクトを立ち上げ、 フルデジタル化に挑戦

・Hi-Fi フレキソ版の生産販売を開始し、新分野への進出を果たす

・DDFプロジェクトの本格的研究開発の実施と事業化への道筋

・DDF独自製品の生産販売を開始

・展示会への出展で進む市場開拓

・プリンタブル・エレクトロニクス分野への進出

・韓国を皮切りに初の海外進出を果たす

・関東工場を増設し省エネ化、生産ラインを一新



第8章 次代に向けた挑戦 2008 (平成20)年~

・フルデジタルによる生産体制を実現し、世界に向けて発信

・コンプライアンス経営への取り組み

・次代に向けてのさらなるチャレンジ



中口絵

・IR

・DDF

・PG

・DFS/DESC



・50周年記念座談会

町の印章店から世界の精好堂へ 仕事にこだわりを持つ職人魂が精好堂発展の原動力



●資料編

・定款

・会社概要 関連会社概要

・組織図

・現役員

・歴代役員

・事業所ネットワーク

・部門紹介

・主要製品技術系統図

・年表



・編集後記