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資料番号
Eg194
分類
E . 印刷一般 /
g . 経営・教育
タイトル
生き残る営業、生き残れない営業
著者/編者
伊藤直行
出版社
日本印刷新聞
出版日付
2010
形態
A5判
資料の種別
■収蔵品関連資料
配架場所
図書館内
目次
はじめに
第1部 知識・行動編
第1章<日々不安感が増大するビジネスパーソン>
ビジネスパーソンを不安に陥れた5つの要因
①世界同時不況・金融危機
②市場の成熟化
③情報化社会
④経済のグローバル化
⑤企業の構造改革(雇用・人事制度)
第2章<これからのビジネスパーソンのあるべき姿>
個の自立が必要な時代
ビジネスパーソンのあるべき姿とは
自分をどのように変えていけばよいか
知価営業の時代
プロフェッショナルビジネスパーソンへのロードマップ
※知識面からのアプローチ
※人脈面からのアプローチ
※行動面からのアプローチ
経済活性化の鍵を握るビジネスパーソン
第3章<これからのビジネスパーソンの行方>
行き詰る日本企業の雇用・人事制度
※成果主義
※組織のフラット化
※早期退職制度
企業の人材育成の現状と課題
ビジネスパーソンは、これから企業とどう向き合うべきか
独立という選択
第3の働き方、インディペンデントコントラクター
※長引く不況で高まる社外スペシャリストのニーズ
※インディペンデントコントラクターの現実と課題
雇用を守る公的制度改革の必要性
第4章<プロフェッショナル営業の必要条件>
変革が求められる営業スタイル
ソリューション営業とは
※お客様のビジネスに貢献する営業
※営業進化論
※価格で売るのではなく価値で売る
※明日に備える
第2部 実践スキルアップ編
0章<ソリューション営業を極める>
ビジネスの成功を飛躍的に高めるソリューション営業
第1章<プリパレーション>
テーマ① ターゲットを決める
※自社分析による戦略立案
※自社の強みの明確化
※得意技を作る
※対象市場・顧客の選択
※新規開拓の対象先を決める
※新規開拓の対象先は優先順位を付ける
テーマ② お客様を知る
※顧客情報の収集(静態情報⇔事前情報)
※ビジネスモデルの理解
※経営目標・戦略・課題の把握(1)
<ネットを調べることで課題が想定できるケース>
テーマ③ 仮説を立てる
※経営目標・戦略・課題の把握(2)
<ネットで調べても課題が想定できないケース>
(顧客の課題を引き出すフレーム)
1:お客様の決算書から財務状況を見る
2:お客様/お客様のお客様/お客様の競合との関係を見る
3:マーケティングにかかわる4Pを分けて見る
4:ビジネスプロセスごとに分けて見る
<ネットで調べても顧客情報そのものが見当たらないケース>
<事前に、お客様から見積もり、提案依頼が出ているケース>
第2章<アプローチ>
テーマ④ 仮説を提示する
※初回訪問
※仮説(課題)の提示
テーマ⑤ 真の課題をヒアリングする
※顧客情報の収集(動態情報⇔お客様の生の声)
※仮説の検証
※真の課題・ニーズの把握
テーマ⑥ 真の課題を共有する
※課題・ニーズの相互理解
※課題解決の検討合意
※質問の基本話法(拡大質問/限定質問)
第3章<リピート>
テーマ⑦ 仮説を進化させる
※課題の構造化(解決策立案)
※提案コンセプト・概要提出
※反論の対処
テーマ⑧ キーパーソンと面談する
※アポイントメント
※提案の趣旨説明
※面談プロセス
・ステップ1:PARを述べる
・ステップ2:バリューサマリを述べる
・ステップ3:質問により課題を共有する
・ステップ4:次回訪問の約束をする
テーマ⑨ 課題解決提案をする
※正式提案書提出
※プレゼンテーション
第4章<クローズ>
テーマ⑩ 契約する
※契約
※条件交渉
<お客様の値引き要求の対処法>
<競合の値引き攻勢の対処法>
※お客様のパートナーのなる
※効果測定・評価
※フォロー・次期商談
※クレーム対応
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