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資料番号
K006-2021
分類
JNK . 新聞/雑誌/会報 / K . 会報/機関紙/広報誌
タイトル
武蔵野美術大学 研究紀要 2021-№52
著者/編者
武蔵野美術大学
出版社
武蔵野美術大学
出版日付
2022/03/01
形態
A4判
資料の種別
■新聞/雑誌・会報
配架場所
■国内雑誌・会報
目次
●研究論文

・翻訳を通して考えるフランソワ・モーリアック『愛の砂漠』と『テレーズ・デスケルゥ』における「自然」のイメージについて

藤田尊潮

・ジェンダー・セクシュアリティに着目した「総合的な学習」の指導法:性教育を担った教師の課題意識と授業実践案に着目して

堀川修平

・マキノ雅弘監督『次郎長三国志 第九部 荒神山』 (1954年) の異様さについて―「冤罪」の表象と松川事件との共振性

紙屋牧子

・風景の外部―渡辺兼人「既視の街」について

笠間悠貴

・ 彫刻とメランコリー―マーク・マンダースにおける時間の凍結

勝俣 涼

・千葉県館山市那古寺蔵 銅造千手観音菩薩立像 (重要文化財) の造像法研究―調査記録と脇手構造の解析

松本隆, 宮﨑甲, 三枝一将

・ミケランジェロの群像彫刻作品における多視点性―複数の多視点性と「全視点」彫刻への到達

新倉慎右

・ギラン・バレー症候群患者の安定期リハビリテーション療法について―高齢期末梢神経障害患者の筋委縮を改善する臨床試験

里美悦郎

・映画『ソーシャルメディアの"掃除屋"たち』について―システムの「粘膜」たちへ

菅谷 優

・貧困の文脈における「超然消費」概念化の試み

水師裕, 木野将人, 田村知子, 高橋 望

・日本における博物館展示論の研究・普及の史的展開についての一考察―美術館展示の独自性に注目して

春原史寛

・ミシガン大学日本研究所の米国人研究者における占領期日本の「衛生環境」への関心と日本へのまなざし

谷口陽子

・フアン・デ・エスピナルと18世紀後半のセビーリャ派絵画

豊田 唯

・レオナルド・ブルーニ『口さがない怠け者に対する弁論』と人文学―ニッコロ・ニッコリに対置される理想的文人像

横田太郎

●研究報告

・3次元CGでの基本立体による造形表現―見立ての工夫と初学者のための学習法の検討

江口響子

・クラブハウスの文化創造―オンライン社会と芸術文化の未来

JOU (城之尾薫)

・江戸時代色彩意識―茶と灰

小林昭世

・立体形状の握り評価による心理量と感性要素の検証

熊谷 慶

・ 清水多嘉示共同研究の経緯

黒川弘毅

・ "武蔵野美術大学創立90周年記念 清水多嘉示資料展―石膏原型の全てと戦後資料 (第3期)"と"国際カンファレンス―東アジアにおけるブールデル・インパクト"

黒川弘毅

・COVID-19禍におけるスペイン舞踊とフラメンコ界の変化と現状―サルスエラと日本のフラメンコを中心に

荻山幸子

・埋もれゆく歴史と記憶を掘り起こす―三つの事例を通じて

横谷奈歩

●制作ノート

・七つの星

長谷川さち

・自己の介在を減らした先に残る作家性

柏木優希

・絵画を読み解く「一作一冊」シリーズ

森山明子

・モチーフの変遷をたどる

椋本真理子

・「ものたね帳」から

永井天陽

・自作について―「ヒューマンの鰓」を中心に

中村 葵

・ステイトメントを再読する

冨井大裕

・境界の衣―コミッションワークについて

山本一弥