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資料番号
K006-2021
分類
MTS . 統計・調査研究 /
K . 会報/機関紙/広報誌
タイトル
武蔵野美術大学 研究紀要 2021-№52
著者/編者
武蔵野美術大学
出版社
武蔵野美術大学
出版日付
2022
形態
A4判
資料の種別
■新聞/雑誌・会報
配架場所
■国内雑誌・会報
目次
●研究論文
・翻訳を通して考えるフランソワ・モーリアック『愛の砂漠』と『テレーズ・デスケルゥ』における「自然」のイメージについて
藤田尊潮
・ジェンダー・セクシュアリティに着目した「総合的な学習」の指導法:性教育を担った教師の課題意識と授業実践案に着目して
堀川修平
・マキノ雅弘監督『次郎長三国志 第九部 荒神山』 (1954年) の異様さについて―「冤罪」の表象と松川事件との共振性
紙屋牧子
・風景の外部―渡辺兼人「既視の街」について
笠間悠貴
・ 彫刻とメランコリー―マーク・マンダースにおける時間の凍結
勝俣 涼
・千葉県館山市那古寺蔵 銅造千手観音菩薩立像 (重要文化財) の造像法研究―調査記録と脇手構造の解析
松本隆, 宮﨑甲, 三枝一将
・ミケランジェロの群像彫刻作品における多視点性―複数の多視点性と「全視点」彫刻への到達
新倉慎右
・ギラン・バレー症候群患者の安定期リハビリテーション療法について―高齢期末梢神経障害患者の筋委縮を改善する臨床試験
里美悦郎
・映画『ソーシャルメディアの"掃除屋"たち』について―システムの「粘膜」たちへ
菅谷 優
・貧困の文脈における「超然消費」概念化の試み
水師裕, 木野将人, 田村知子, 高橋 望
・日本における博物館展示論の研究・普及の史的展開についての一考察―美術館展示の独自性に注目して
春原史寛
・ミシガン大学日本研究所の米国人研究者における占領期日本の「衛生環境」への関心と日本へのまなざし
谷口陽子
・フアン・デ・エスピナルと18世紀後半のセビーリャ派絵画
豊田 唯
・レオナルド・ブルーニ『口さがない怠け者に対する弁論』と人文学―ニッコロ・ニッコリに対置される理想的文人像
横田太郎
●研究報告
・3次元CGでの基本立体による造形表現―見立ての工夫と初学者のための学習法の検討
江口響子
・クラブハウスの文化創造―オンライン社会と芸術文化の未来
JOU (城之尾薫)
・江戸時代色彩意識―茶と灰
小林昭世
・立体形状の握り評価による心理量と感性要素の検証
熊谷 慶
・ 清水多嘉示共同研究の経緯
黒川弘毅
・ "武蔵野美術大学創立90周年記念 清水多嘉示資料展―石膏原型の全てと戦後資料 (第3期)"と"国際カンファレンス―東アジアにおけるブールデル・インパクト"
黒川弘毅
・COVID-19禍におけるスペイン舞踊とフラメンコ界の変化と現状―サルスエラと日本のフラメンコを中心に
荻山幸子
・埋もれゆく歴史と記憶を掘り起こす―三つの事例を通じて
横谷奈歩
●制作ノート
・七つの星
長谷川さち
・自己の介在を減らした先に残る作家性
柏木優希
・絵画を読み解く「一作一冊」シリーズ
森山明子
・モチーフの変遷をたどる
椋本真理子
・「ものたね帳」から
永井天陽
・自作について―「ヒューマンの鰓」を中心に
中村 葵
・ステイトメントを再読する
冨井大裕
・境界の衣―コミッションワークについて
山本一弥