詳細画面
資料番号
Ff338
分類
F . 印刷周辺 /
f . 単行本
タイトル
おさらい古文書の基礎 文例と語彙(シリーズ日本人の手習い)
著者/編者
林 英夫 監修
出版社
柏書房
出版日付
2002
形態
A6判 310頁
資料の種別
■印刷周辺
配架場所
図書館内
目次
序
第1章 候文の基本
1 候を読み解く
(1) 候(そうろう)
(2) 御座候(ござそうろう)・無御座候(ござなくそうろう)
(3) 候+語彙
2 基本動詞を読み解く
(1)有・在(あり) (2)遊(あそばす) (3)仰(おおす) (4)聞(きく) (5)下(くだす)
(6)存(そんず) (7)仕(つかまつる) (8)成(なす・なる) (9)為(なす) (10)申(もうす)
3 頻出文字を読み解く
(1)儀・義(ぎ) (2)此・之・是・斯(この・これ・かく) ③其・夫(その・それ) ④何(なに・いずれ・いかが)
第2章 上に返って読む字(返読文字)
1 助動詞
(1)如(ごとし) (2)不(ず) (3)為(す・さす・たり) (4)令(しむ) (5)可(べし) (6)被(る・らる)
2 動詞
(1)致(いたす) (2)得(う・え) (3)及(およぶ) (4)期(きす・ごす) (5)奉(たてまつる)
(6)遂(とぐ・とげ) (7)任(まかす) (8)依・寄(よる) (9)限(かぎる)・加(くわう)・蒙(こうむる)
3 助詞
(1)雖(いえども) (2)於(おいて) (3)乍(ながら) (4)自・因・依・従(より)
4 その他
(1)難(がたし) (2)無(なし) (3)為(として・のため) (4)以(もって)
第3章 解読のポイントとなる品詞(接続詞・副詞・形容詞・形容動詞)
1 接続詞
2 副詞
3 形容詞・形容動詞
第4章 助詞に用いられる変体仮名
第5章 文章を整える語(接頭語)
第6章 語句の末尾に付く語
第7章 大ざらい
(1)五人組帳前書
(2)引請証文
(3)田地質物証文
・用語索引
・漢字索引