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資料番号
Ef130
分類
E . 印刷一般 /
f . 環境
タイトル
カーボンフットプリント LCA評価手法でつくる、製品別「CO2排出量見える化」のしくみ
著者/編者
稲葉 敦 編著,未踏科学技術協会 監修
出版社
工業調査会
出版日付
2009
形態
A5判 188頁
資料の種別
■印刷一般
配架場所
■印刷一般
目次
第1章 カーボンフットプリントとは
1. カーボンフットプリントとは何か
2. 何を表示するのか
3. カーボンフットプリントの目的
4. カーボンフットプリント実施の課題
4.1 根本的な議論
4.2 計算方法に関する議論
4.3 表示方法に関する議論
4.4 実施方法に関する議論
5. カーボンフットプリントの背景
第2章 カーボンフットプリントをめぐる国内外の状況
1. 海外における取り組みとその事例
1.1 カーボンフットプリントの定義
1.2 国別の動向
(イギリス/ドイツ/スウェーデン/フラ ンス/韓国/アメリカ/スイス/その他)
1.3 業界別動向
(製紙業界/アルミ業界/ワイン業界/飲業界)
1.4 今後の展望
2. 日本の取り組み
2.1 日本の省庁の取り組み
2.2 経済産業省の試行プロジェクト
2.3 「カーボンフットプリント制度のあり方(指針)」の内容
(定義と目的 /算定方法のあり方/表示方法のあり方/信頼性を担保する仕組みのあり方/制度の実用化普及に向けた課題/ほかの制度・アプローチの関係)
2.4 「カーボンフットプリント制度商品種別算定基準 (PCR) 策定規定」 の内容
2.5 日本の今後の活動
3. 国際標準化の動き
3.1 ISO(国際標準化機構) での標準化作業に関する動き
3.2 WBCSD / WRIGHG The greenhouse gas protocol- Product and Supply Chain Accounting and Reporting Initiativeの動き
第3章 カーボンフットプリントの算出
1. LCA の実施方法
1.1 LCA とは
1.2 カーボンフットプリントとの関係・相違
2. カーボンフットプリントの算定事例
2.1 カーボンフットプリントの算定手順
2.2 試行過程で明らかになった主な論点
第4章 カーボンフットプリントの表示
1. タイプⅢラベルの国際規格とエコリーフ環境ラベル
1.1 ISO14025の特徴
1.2 エコリーフ環境ラベル
1.3 カーボンフットプリントと異なる点
2. カーボンフットプリントの表示事例
2.1 カーボンフットプリント統一マーク
2.2 カーボンフットプリント・ラベル
2.3 カーボンフットプリント ラベルの例
2.4 表示に関して寄せられた課題など
第5章 カーボンオフセットとカーボンフットプリント
1. カーボンオフセットとは
1.1 個人がカーボンオフセットするには
1.2 企業がカーボンオフセットするには
1.3 カーボンオフセットの成功事例
1.4 カーボンオフセットの取り組みに内包する課題
1.5 国内外のカーボンオフセット市場の現状と将来展望
2. 両システムを活用したカーボンマネジメント
3. 算定方法の違い
4. カーボンオフセットとカーボンフットプリントの今後の関係
第6章 消費者の受容性
1. 消費者に対するアンケート調査
1.1 カーボンフットプリントと消費者の受容性
1.2 アンケート調査の方法と調査対象となった回答者の属性
1.3 地球温暖化や気候変動に対する消費者の関心
1.4 カーボンフットプリントに対する認知度・評価
2. ほかの環境ラベルとの比較
3. カーボンフットプリント表示商品の購買意欲
4. 消費者により広く活用されることを目指して
第7章 カーボンフットプリントの今後の展開
1. カーボンフットプリントの現状
2. カーボンフットプリントの今後の仕組み
3. カーボンフットプリントの普及と理解の促進
4. 国際的協調の推進
索引