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資料番号
Ah026
分類
A . プリプレス技術 / h . 文字
タイトル
活字高低研究
著者/編者
三谷幸吉
出版社
印刷改造社
出版日付
1937
形態
A5版 68頁
資料の種別
■印刷技術
配架場所
図書館内
目次
総論 活字の高さの歴史的考察 歴史的種字及活字の高さ 世界各国の活字の高さ 官製はがき及新聞紙の厚み 活字の高さの不揃の原因 イ、創始時代より不揃 ロ、活字製造業者の商略の器 ハ、鋳型製造師の手加減 ニ、印刷業者より強ひられても ホ、鋳型使用程度 へ、地金の軟便、地金の熔解熱度に依ても ト、活字を鋳造する場合にも高さの不揃 チ、活字母型製造師の手加減に依ても リ、活字母型の使用度数にも依る ヌ、活字製造業者及印刷業者が活字検査計量器マイクロメータを所持及使用せぬ ル、紙型取り及活字印刷枚数より生ずる活字高さの不揃 活字規格統一に重要な点 先づ第一に印刷業者の立場を考へねばならぬ 発表標準より其差の多く開いた活字を買つて居た活字業者の立場をも考へねばならぬ 活字の高さ問題に就ての実話 (1)、某活字製造所技師 (2)、某長老母型師 (3)、某活字業者 (4)、某長老鋳型師 印刷機械の進歩に伴ひ、活字高さを統一する事は需要者及自分に忠実 活字の大きさに依て高さを加減するの可否及罫、輪廓(欄)、鉛版チースの高さ 活字の高さ実測分類表 各活字の高さの平均 活字の高さの標準を決めるには国際的に 世界共通活字の高さの標準決定案 鋳型冷却装置と非装置関係 新聞十四段制の新活字 結論 参考 各種活字と其寸法