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資料番号
Ff317
分類
F . 印刷周辺 / f . 単行本
タイトル
紙の本が亡びるとき?
著者/編者
前田塁
出版社
青土社
出版日付
2010
形態
19㎝×13㎝ 286頁
資料の種別
■印刷周辺
配架場所
■印刷周辺
目次
1 「ライブラリプロジェクト」 と「紙の本の終り」、 あるいは長い長いまえがき 2 知の臨界時計 ―あらゆるものをデータ化しようとする欲望は 私たちをどこに運ぶのか 3 「文芸作品の可能的な流通形態について」 再考 4 「メロス・ゲート」 を追え―近代小説と国語教科書のキケンな関係 5 「痴愚とスリルと誇り」の歓喜 ―江藤淳に見る「文芸時評」という制度 6 活版印刷への / からの旅 ―凸版印刷川口工場、印刷博物館、菊地信義事務所 7 探偵の物語21 ―平野啓一郎『決壊』『ドーン』をめぐって 8 2008年のビーン・ボール ―ネットワーク下の文学で「日本語は亡びる」か? 9 九回裏、もしくは核の時計の前で ―マゾヒズムの政治的利用と 大江健三郎『さようなら、私の本よ!』のために 10 短いあとがき、あるいはこの本の終りに