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印刷図書館だより
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ぷりんとぴあ
印刷用語集

『PRINT13』(米国 国際印刷機材展)関連資料受入れました。

今年9月8日から12日まで、アメリカ シカゴで開催された国際印刷機材展『PRINT13』の関連雑誌等を受入れました。

print13資料

『PRINT13』の視察を行った石橋邦夫氏(日本印刷産業連合会 企画推進部国際担当)による報告会が、10月11日に行われました。
報告会の模様を取材した記事が、新聞「印刷新報」10月31日号に掲載されております。

新刊 『100年目の書体づくり-「秀英体 平成の大改刻」の記録』 ご紹介

大日本印刷(株)ではこのたび、DNPオリジナル書体「秀英体」のリニューアルプロジェクト「平成の大改刻」が一段落を迎え、その記録として書籍『100年目の書体づくり-「秀英体 平成の大改刻」の記録』を刊行。本日、ご寄贈いただきました。

100年目の書体づくり

「秀英体」は、DNPの前身である秀英舎が創業間もない明治期に開発された書体。印刷技術の変遷とともに改刻を繰り返し、100年以上にわたり多くの出版物に使われ続けてきたが、近年の電子メディアに対応するため、2005年より大規模なリニューアルに取り組んできた。これが「平成の大改刻」プロジェクトであり、7年の歳月をかえ、10書体、12万文字の秀英体ファミリーを整備・開発。

本書は、その軌跡を記録したものである。開発のプロセスをつぶさに紹介することで、書体づくりの過去から現在、そして未来への足掛かりについて、書体にふれるすべての人々と共有したい、という思いで編纂された。

タイトル:『100年目の書体づくり-「秀英体 平成の大改刻」の記録』
発行:大日本印刷(株) 2013/10/9発行
体裁:26×19cm/143ページ

新刊 『なるほど「湿し水」~管理とトラブル対策~』 ご紹介

<タイトル>
なるほど「湿し水」 –管理とトラブル対策–
<編著者>
富士フイルム グローバルグラフィックシステムズ株式会社 編
<発行元>
(株) 印刷学会出版部

なるほど湿し水
<内容紹介>
長年に渡り開発され続けてきた印刷機や用紙、版、インキなどの技術革新に比べ、湿し水の本格的な研究はまだまだ大きな性能向上の余地が残されています。
技術的に複雑で難しい平版印刷では、湿し水もインキ同様に品質を左右する要素であり、デリケートな管理も必要となります。
本書は湿し水を今まで語られなかった部分まで深く解説し、印刷トラブルを防ぐための実用書です。

<目次/他 主な内容>
湿し水って何? / 湿し水の機能 / 水質について / 湿し水の管理方法 / 乳化と湿し水 / インキや印刷用紙が湿し水に与える影響 / 湿し水の環境問題と対応 / 印刷トラブルと湿し水による対策   ほか

<体裁>
機械・保全   A5判 130ページ

新刊 『印刷トラブル防止のツボ~オフセット現場の改善実録』 ご紹介

<タイトル>印刷トラブル防止のツボ –オフセット現場の改善実録–
<編著者> 大塚彰 著
<発行元> (株)印刷学会出版部

印刷トラブル防止のツボ

<内容紹介> 月刊「印刷雑誌」で好評を博した連載を書籍化!
大手印刷機メーカーで「職場診断」を担当し、8年間で約120件を診断した著者が、品質改善活動を通して得た、印刷品質を保つための印刷機操作とメンテナンスのポイントをまとめました。
改善事例から機械運用上の重点項目を提示した決定版です!

<目次/他 主な内容>
管理と標準化 / 用紙搬送(給紙部・見当部)(見当部) / 濃度(インキ膜厚)の管理(給水)(インキ供給) / 網点パーセントの管理(ドットゲイン)(ダブリ)(版の網点) / 観察と計測(給紙部と見当部)(インキ部)(印刷部と用紙搬送) ほか

<体裁> 機械・保全   A5判 350ページ

新刊 『印刷技術 基本ポイント≪製本編≫』 ご紹介

(株)印刷学会出版部様より、図書『印刷技術 基本ポイント』≪製本編≫が寄贈されました。

印刷技術基本ポイント製本編

<内容紹介>
電子書籍が少しずつ増えつつあるなか、紙の本の価値が見直されています。
また、最近ではデジタル印刷機を核とした製本のワークフローを考える時代にもなっています。本書は製本に携わる人たちのほか、デザイナー、図書設計家、編集者、印刷技術者、印刷営業マンの方々にも読んで頂くことを重点に図やイラストを多用し、わかりやすく製本の技術を解説した入門書です。

<目次/他 主な内容>
本の種類 / 版面設計 / 製本の工程 /製本に付随する加工 / デジタル製本へ / 本に携わる人たちへ / ほか
<体裁> 四六判 64ページ

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