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日本印刷会館3F
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お知らせ一覧

新刊『ハンドプレス・手引き印刷機』(板倉雅宣著)が寄贈されました。

活字で印刷する仕事は、オフセット印刷に変わり、現在ではパソコンで文字を組んでプリントアウトすれば誰でも印刷できるようになった。明治初期になって、印刷機は木製から金属性になり、版は木版から活字になり、マレン摺から機械刷りになり、活字を量産販売するようになった。明治9年頃になると動力が導入されるが、各社によって導入時期は40年ころまでと様々であったが、次第に普及されるにつれ、手引き印刷機は終焉を迎えるようになる。そのような明治の印刷機械の事情を探った本。【板倉雅宣著 2011/9/15 朗文堂発行/B5判97頁/蔵書番号De096印刷機械】

新刊『巨震激流 3.11東日本大震災』が寄贈されました。

  平成23年3月11日午後2時46分、誰もが忘れれない日となりました。この本は、大地震と未曾有の大津波により壊滅的な被害に見舞われた東北太平洋側沿岸部の気仙沼市と南三陸町に取材した記者が、命がけで綴った記事です。輪転機が壊れ、電気がない中で制作された「三陸号外」と特別号。市長をはじめとする町の中枢を担う人たちと72人の証言。そして、記者を中心に社員が撮影した、膨大な写真の中から編んだ「その日」が記録されています。(㈱三陸新報社 2011/7/23発行 A4判169頁)

中央区民カレッジ講座「あなたは、秀英体を、知っていますか?」募集のお知らせ

印刷図書館があるここ東京都中央区は、文明開化を担う新聞社や出版社、印刷所が多く印刷文化の中心でした。このたび中央区民カレッジでは、大日本印刷㈱と連携し、「活字」にスポットをあてた講座を開講します。明治9年に現在の銀座・数寄屋橋で誕生した印刷会社秀英舎が、明治14年より活字の自家鋳造を本格的に開始しました。その活字が「秀英体」。明治45年に全活字の整備が終了し、初号から八号までの秀英体が完成します。その後秀英体は築地体と並ぶ「明朝活字の二大潮流」として、その和文書体に強い影響を与えてきました。講座では秀英体の誕生から新書体、デジタル化へと変化する秀英体の100年を追いかけます。(秀英舎と日清印刷が合併して、現在の大日本印刷㈱となりました)

・講座日程 :1回―9/30 / 第2回―10/14 /第3回―10/28
・時間   :午後2時〜3時30分
・回数   :3回
・受講料  :900円
・場所   :DNP銀座ビル(中央区銀座7-7-2)(第1回、第2回)
DNP五反田ビル(品川区西五反田3-5-20)(第3回)
・募集   :25

お問合わせは、まずは印刷図書館(TEL:03-3551-0506)へ

中央区民カレッジ講座「あなたは、秀英体を、知っていますか?」募集のお知らせ

「9月印刷の月」PRポスターが決定しました。

今年度「9月印刷の月」PRポスターが決定いたしました(左)。ことしのテーマは「印刷でつながる社会・絆」。9月の一ヶ月間、日本印刷産業連合会の会員団体の全国大会やPRイベントが各地で開催されます。

9月印刷の月

夏季休暇のお知らせ

8月1日(月)、2日(火)は夏季休暇のため休館いたします。

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