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『近代平仮名体系の成立 明治期読本と平仮名字体意識』を受入れました。

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著者である岡田一裕様より、上記の資料をご寄贈いただきました。

(以下、発行元のHPより引用)
「一九〇〇年、小学校令施行規則により平仮名の字体が統一された」。
本書は、この一行に対する幾多の註釈である――。
明治時代に現代の平仮名体系が確立した過程は現在まで描かれてこなかった。
その欠を補うため、明治時代の小学読本の全体の調査に基づき、
平仮名の字体に対する意識の変化を探り、近代平仮名体系の成立を描き出した初の書。
成立より明治まで、書き手に任されてきた平仮名字体は、
明治期に人為的な統制を加えられ、現代用いられている仮名字体が成立した。
それを成り立たせた、明治期の平仮名の「字体意識」とはいったい何か。
その意識の形成を読み解く。近代平仮名体系の成立を描き、
「字体意識」という新たな観点から平仮名史の再構築を行う。

≪主な目次≫
第一部 はじめに
 第一章 明治期読本の平仮名字体意識の諸問題
 第二章 いろは仮名の来しかた―近世・近代における平仮名字体の体系化
第二部 近世の仮名字体意識の諸問題
 第三章 江戸期のいろは仮名
 第四章 教科書に用いる仮名字体―往来物における濁音仮名からみえるもの
第三部 明治期読本における平仮名字体意識の形成と変容
 第五章 明治期のいろは仮名
 第六章 明治検定期以前の読本の仮名字体
 第七章 異体仮名表のかたちと字体
 第八章 いろはならざる画一化のゆくえ―「かなのくわい」の画一化試案
第四部 小学校令施行規則第一号表に到るまで
 第九章 明治検定期読本における字体の画一化過程
 第十章 小学校令施行規則第一号表を読みなおす
 第十一章 例に示す仮名と実際に用いる仮名の一致について
 第十二章 「いろは」から「平仮名」へ
第五部 おわりに
 第十三章 議論の整理と今後の展望
 補論 平仮名字体記述法の批判的検討
附録 調査した読本と異体仮名導入
参照文献
後記
索引
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タイトル 『近代平仮名体系の成立 明治期読本と平仮名字体意識』
著 者   岡田一裕
発 行   (株)文学通信
発行日   2021年02月28日
体 裁   A5判、368頁
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